通訳案内士Kayのシンプルな暮らし

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40代シングルマザーの100の野望 55番「通勤途中にすることを見つける」

野望シリーズ55番

「通勤途中にすることを見つける」

rainbow35.hatenablog.com

 

2017年にこの野望を書いた時、

わたしは小学校の非常勤英語講師の仕事もしていました。

 

離婚前は自家用車で通っていて、

片道30分の通勤時間中、

車の中ではいつも音楽を聞いていました。

離婚して車を手放したので、今度は

バスで通うようになりました。

片道45分かかっていました。

 

バスの中で本を読むと酔ってしまうし

スマホで音楽を聞く習性があまりないわたしは

途端にすることがなくなってしまいました。

 

ひまだなー

 

というわけで、野望シリーズに

「通勤途中にすることを見つける」

と書いたわけです。

 

ひまだなー、と思いつつ、

バスの中では最初から最後まで必ず座れるので

片道45分のバスの中でいつも爆睡していました。

 

そうこうしているうちに

小学校の仕事を辞めたので

バスに乗らなくなりました。

 

専業になった通訳ガイドの仕事は、

たいていは広島駅か、市内中心部のホテルが

集合場所になります。

 

わたしは駅から歩いて10分の所に住んでいるので

通勤時間、というものがほぼなくなってしまいました。

 

通勤時間がほぼないのに、

先日、通勤途中にすることを見つけてしまいました!

 

それは、、

 

それは、、、

 

ポケモンGO、、、、ププッ

 

何を今さら、って感じですよね。

 

年末にガイドの仲良しの友達と

京都に下見に行ってたとき、

道すがら彼女がコソコソとスマホを触っていて

仕事のメールかなと思っていたら

ポケモンGOでした。

 

「恥ずかしいからこっそりやってる」

 

って言ってました。

 

「えー、そんな恥ずかしがることある??」

 

という会話からポケモンGOの話を色々と聞き出し、

最近になってとうとうわたしもデビューしました。

 

ガイドたるもの、世間の流行り(遅すぎですが)には

ひとまず首を突っ込んでおこうと思いまして。

 

やってみると、意外に楽しいんですよね。

本物の地図の上をゲームの中の私が歩いていて、

本物の電停だの、郵便局だの、

ポケストップに指定されているところを通りかかると、

丸いマークが画面上に現れます。

その丸いマークをクルクルっとやると

モンスターボールやらいろんなアイテムがコロコロ出てくるんです。

 

そのモンスターボールを使って

道に現れるポケモンを捕まえます。

 

マメを拾いながら

どんどん進んでいくハトの気分です。

 

昨日は仕事がなかったので、友達と市内の中心部で

ランチに出かけました。

待ち合わせ場所まで路面電車だと10分ちょっと、

歩いたら30分、

もちろん歩きましたよ〜

 

ちょっと早めに出て、

ポケストップで丸いプレートをクルクルやりまくり、

ポケモンを捕まえまくり、

帰りももちろん歩いて、往復5キロちょっとの間に

何十匹もポケモンを捕まえました。

あー楽しかった。

 

お陰でレベル12に到達しました。

 

でも、まだ「ポケモンを捕まえてレベルを上げる」しか

このゲームの仕組みをわかってないんですよね。

バトルとかどうやるんだろう、、、

まぁ、そんなハイレベルなことはもう少ししてから

考えよう。

 

ガイドのポケモン友達からは

毎日何かプレゼント(いろんなアイテムが入っている)が送られてきていて、

これまでそれを受け取ってばかりだったのですが、

昨日は初めて私からも友達にプレゼントを送ってみました。

親密度がちょっとアップしたみたいです、笑

 

あと、ゲームの中で課せられたミッションのために

「博士」にも捕まえたポケモンを10匹

初めて送ってみました。

 

ラインで、そのポケモン友達に連絡したら

あれこれ専門用語を使って説明されたので

「もっとわかりやすく言ってくれ」

と注文しました。

彼女とは来週、東京で仕事があるので

「行きの新幹線の中でみっちり教える」

と言われました。

 

プライベート講師に色々教わろうと思います。

 

ポケモンGOは、

ゲームをやっていない時でも、

スマホの万歩計機能と連携させて歩いた距離をゲームに反映できる

というのがあります。

 

私は仕事があるときは結構歩くので

それで距離を稼いでレベルアップできそうです。

 

さぁ、2019年は一体何キロ歩くでしょうか。

頑張ります。