通訳案内士Kayのシンプルな暮らし

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40代シングルマザーの100の野望 18番「子供たちとサイコーの親子関係を保つ」

野望シリーズ18番

「子供たちとサイコーの親子関係を保つ」

 

rainbow35.hatenablog.com

 

 

サイコーの親子関係って、、、

何をどこからどう書いたらいいものやら、と

けっこう長い間考えていました。

 

わたしには二人の子供がいます。

息子は今、大学2年生。

一浪して東京で大学生をしています。

 

娘は今、高校三年生。

離婚後、わたしと二人暮らしをしています。

 

息子が高校三年生になる時(3年半前)、

わたしは

それまで住んでいた家を出て別居しました。

色々な事情もあり、

息子も大丈夫、と言ってくれたので

息子はダンナのところに置いて

娘だけを連れて家を出ました。

 

息子を置いていくなんて!!と

自分で自分を責めるかなと思ったのですが、

それが自分でもびっくりするくらい

あっさりしたものでした。

息子はママっ子でしたが、

別居したことで関係が薄くなるわけでもなく

何かある時にはよく私を頼ってもくれて

一緒にご飯を食べに行っては

ペチャクチャ近況を語りまくり、

いい関係を保っています。

 

娘は、息子とはまた違った関係です。

娘がまだ2〜3才くらいの小さい時から

言葉では言い表しにくいのですが、

「とても縁の濃い」子のような気がずっとしていました。

息子ももちろんとても可愛かったのですが、

娘は、我が子、というよりは

横にいる関係、でした。

 

娘が小学校2〜3年生の頃、

娘はわたしのことをなぜか

「圭子さん」と呼ぶようになりました。

(わたしの本名、圭子なんです)

それまでは普通に「ママ」だったのですが、

「圭子さ〜ん」

「圭子さ〜ん、ちょっと来て〜」

「圭子さ〜ん、ご飯まだぁ?」

と言うようになりました。

 

誰もわたしのことを「圭子さん」という呼び名では

呼んでいないのに

娘一人がなぜか「圭子さん」と呼び始めました。

 

娘が小学校5年生くらいには

「ママ」ではなく

完全に「圭子さん」と呼ばれるようになっていました。

もう長いこと「ママ」と呼ばれていません、、

たまにふざけて「ねぇ、ママちゃ〜ん」と

呼ばれると、とても懐かしい気分になれます。

 

娘が大きくなるにつれ、

完全に「友達親子」になっていきました。

娘に「あーしろ、こーしろ」とか

「勉強しなさい」とか言ったことないです。

なにしろ、親子、というよりは並列の関係なので。

 

先日、娘にこの話をしたら、娘も

「わたしも圭子さんのことを

親と思ったことはないかも〜。

何だろうね、友達、というか不思議な関係よね」

と言っていました。

 

娘とは気質がとてもよく似ているし、

特に何も説明しなくても分かり合える

とても楽な関係です。

二人で生活していると本当に

夫婦みたいな気分になってしまいます。

 

わたしは前世とか100%信じるタイプですが、

これで言うと、娘は

ず〜〜〜〜っと縁が繋がっている人だと

何の疑いもなく、はっきりと確信しています。

多分、これまで何度となくオシドリ夫婦とか

やっちゃってる人です。

 

今にして思えば、ダンナと結婚して離婚したのも

娘に出会って

娘と二人暮しをするためだったんだと思います。

ダンナ、かわいそう〜〜〜笑

 

まぁ、とは言え、

娘もあと半年で大学生になって家を出る予定です。

娘と夫婦ごっこも終わりです。

 

わたしは、最近はちょっと

新しいパートナー(夫、ではなく彼氏で充分)

も欲しいなと思い始めているところで、

どんな人がいいかな〜なんて

想像を巡らせて楽しんでいます。

 

一緒に旅行ができる人

前向き思考の人

おおらかな人

がいいかな♫

 

娘もわたしに「外国人と結婚しろ」とか

あーだこーだ言って一緒に笑っています。

 

息子は、、、、

どこかワンコちゃんをかまっているみたいな気分で接しています。

ペット??

しかも、ちょっと頭がお天気系の

シベリアンハスキー

こちらは「かわいい〜〜〜〜♡」で

全てが済まされてしまう関係。。。

 

ま、サイコーです笑

 

これからもこの良い親子関係を保っていけたら

言うことなし!

 

というわけで

野望シリーズの18番は達成認定、とします。