オーストラリア英語あれこれ
今回のお客さんはオーストラリアのシドニーから来た
ご家族でした。
オーストラリア英語は
アメリカ英語やイギリス英語とは少し違った発音や
言い回しがあります。
今回、ツアー中にこの話題になって
お客さんから教えてもらった
「オージーイングリッシュ」をこちらでも
お伝えしようと思います。
まず、今日、「???」になった言葉。
fair dinkum
意味:本当??(Really?)
全くの初耳の言葉でした。
今日はこういう会話でfair dinkumが出てきました↓
Kids in Hiroshima started going to school only three weeks after the boming.
(広島の子どもたちは原爆投下後3週間で学校に行き始めたんですよ。)
Fair Dinkum!!
(本当??)
いきなりfair dinkumと言われても
わたしも「え?どういう意味ですか??」
になりますよね、笑
で、「dinkumって何なんですか?」と聞くと
「さぁ??何だろうね??fair dinkumでreally?だよ」
という答えが返ってきました。
dinkum、、、謎です。
オーストラリア英語は単語を短縮することが多いです。
例えば、私がこれまで出くわした単語にはこんなのがあります。
unie
意味:university
breakie
意味:breakfast
hanky
意味:handkerchief
barbie
意味:barbecue
diff
意味:difference
sanga
意味:sausage
短縮形ではないですけど、
「こういう言い方もあるわよ」と
教えてもらいました。
でも、これってアメリカ人も言ってた気もしますが。
crack up
意味:laugh、ウケる
He always cracks me up.
彼にはいつもウケるんですけど。
オーストラリア人のしゃべる英語は
とにかく速いです。
速い上に短縮形がある、
「エ」の発音が「アイ」に変換されていることが多い、
ので、慣れるのにすこ~し時間がかかります。
make メイク→マイク
JR ジェイアール→ジャイアール
today トゥデイ→トゥダイ
てな感じです。
脳内でこの変換装置が完成すると
急に良く聞き取れるようになりますよ。