通訳案内士(通訳ガイド)が夏の暑い日に注意するべきこと
梅雨も明けて、暑い日が続いています。
通訳ガイドの仕事をするのも
大変なシーズンですね。
夏の暑い日のガイドで
私が注意していることを書こうと思います。
一番怖いのは、熱中症ですね。
1、日傘を用意する
ガイドの仕事中には日傘はさしませんが、
お客さんが帽子をかぶっていない等、
熱中症が心配されるときには
日傘を貸して、さしてもらうようにしています。
外国人は日傘をさす習慣はありませんが、
実際に日傘をさしてみると
「なんて涼しいの!!」と感動してくれます。
2、ツアーが始まるときに、
飲み物を持っているか、お客さんに確認する
ガイドのわたしも、もちろん、飲み物持参です。
こまめに飲んで、熱中症予防です。
3、ガイドスポットで案内するときには
日陰で話す。
立ち止まって話すとき、
1か所につき3分そこらとはいえ、
日陰で話したほうがいいです。
4、かき氷、ソフトクリームの美味しい店を
チェックしておく
欧米(特にアメリカ人?)は、特に
ソフトクリームが大好きです。
抹茶ソフトなどはとても喜ばれます。
5、帽子をかぶる
ガイドは日傘をさせないので、
帽子をかぶって熱中症&日焼け予防です。
6、こまめに涼しい場所に案内する。
いくらがっつり1日観光とはいえ、
お土産物屋さんやショッピングモールなど、
涼しいところにこまめに入ることは
大切ですね。
自分は平気でも、年配のお客さんには
しんどいこともあるはずです。
7、炎天下で長く歩くスケジュールを組まない。
絶対やめた方がいいです。
どんなにいい所でも、気分悪くなったら
おわりです。
8、もしもお客さんが気分が悪くなった場合の
対処を考えておく。
訪れている場所に救護所があるのか、
お土産物店など、助けを呼べる環境にあるのか、
など。いざという時に慌てなくても
いいように準備が必要です。
以上、暑い日に注意するべきことを挙げてみました。
外を歩くにはキビシイ季節ですが、
元気に乗り切りましょう!