40代シングルマザーの100の野望 22番 生まれ変わったら何になりたい?からの~
先日、職場でこんな話題になりました。
「生まれ変わったら何になりたい?」
みなさんは何になりたいですか?
わたしは、もしも生まれ変われるとしたら
なりたいものが二つあります。
一つ目は、
職場のみんなから「変わってる」と
笑われましたが、本気です。
木の実を拾って、
冬は暖かく、夏は涼しいほら穴に住んで
毎日のどかにおもしろおかしく
過ごします。
わたしのすんでいるほら穴の
すぐ近くに、
太い幹の、実がたくさんなる木があって、
その木の下に行くと
なぜか一年中木の実がなっていて、
ゴロゴロ落ちています。
それを拾って食べます。
近所の人とも分け合って
みんなで仲良くくらします。
時々、私の気をひこうと
イケメン縄文人がマンモスの肉を
プレゼントしてくれます。
わたしは、すごくうれしそうな顔をして
受け取り、夕陽を見ながら
たき火であぶって焼いた
マンモスの肉を
イケメン縄文人と一緒に食べます。
くちの周りがベタベタになりますが、
お互い全く気にせず、
ワイルドにがっつきます。
ワイルドさが男にも女にも求められる
社会です。(勝手な設定ですが)
マンモスを食べ終わり、
お腹もいっぱいになったころ、
歌のうまい縄文人のわたしは
(現実世界ではそこそこ音痴なのですが)
お礼に歌と踊りを披露して
イケメン縄文人に気を持たせつつの~~~
「じゃ、またね」
と言って追い返します。
それを木の陰から見ていた女友達が、
「あれはひどいわよ~」
と言います。
わたしは、
「あら、そう?マンモスは確かに
美味しいけど、彼、いつも
マンモスばっかりなのよ」
女友達が、「あなたはぜいたくね」
とあきれた顔をして言います。
寝たいときに寝て、
起きたいときに起きて、
おなかがすいたら木の実を食べ、
ときどき肉も食べ、
自由な恋愛あり、
美しい夜空あり、
広い平原、美しい山あり。
そんな生活だったら、
サイコーに幸せだと思います。
シンプル イズ ベスト
いいなぁ、こういう生活。
野望シリーズ22番の
「シンプルな生活に満足する」
これって縄文人に
なりたいなんて思っているから
ふと出てきた言葉なのかもしれない、
と今思いました。
いろいろと生活をシンプルに
していきたいなと思っています。
これについてはまた書きますね。
そして、わたしが、
生まれ変わったらなってみたいもの
二つ目もまたの機会に!