通訳案内士Kayのシンプルな暮らし

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40代シングルマザーの100の野望 1番「超人気通訳ガイドになる」

野望シリーズ1番

「超人気通訳ガイドになる」

rainbow35.hatenablog.com

 あと1年半で50歳になってしまう〜〜〜

 

ということで大幅に達成基準を下げたわたくし、

じゃんじゃん認定していこうと思います♡

 

この、「超」という言葉がついているばっかりに

認定ハードルが自動的に

かなり上がってしまってたのですが、

もうとっとと認定しちゃいます!

 

 

わたしは、英語圏の旅行客と世界中のツアーガイドを

つなげるサイトにいくつか登録しています。

そこから入ってくる仕事が

今の収入の大きな柱になっています。

 

こういったサイトではお客さんが投稿した

レビューコメントが5段階評価と共に

公開されます。

そして、そのうちの一つのサイトでは

お客さんからのレビューの良いツアーガイドが

上位に表示される仕組みになっています。

 

そして、わたくし、何と、

自分の地域で

「評価の良いガイド」で一番上位に

載せてもらってまぁぁぁぁぁぁぁす!!!!

これは!!!!

「超」人気ガイド認定してもいい!!!ことにする、、、笑

 

わたし、結構やるじゃん♡

 

 

これは満点レビュー率モーレツ高い私の考えですが、

 

通訳ガイドの仕事は

観光地の説明をしっかりすることも大事ですが、

お客さんを楽しませる、というのが

とてもとても大事です。

 

お客さんが自分のツアーで何をしたいのか?

歴史に興味があるのか

食べ物に興味があるのか

写真が撮りたいだけなのか

買い物がしたいのか

 

主に行程に自由がきく個人のツアーの場合

お客さんのしたいことを

ツアーの早い段階でつかんで

その要求を満たすことが大事です。

 

歴史に興味のない人に

いくらすごい歴史の話をしても

退屈なだけです。

 

写真が撮りたいのに

説明が長くて、せかせか次の場所へ行こうと

するのもNGです。

 

買い物したいのに買い物する時間が

ほとんどないのもNG。

観光時間を削ってでも買い物に

連れて行ってあげるべきです。

 

あと、英語の発音。

英語を早く話すことができることと

英語が上手なこと、はイコールではありません。

 

ネイティブのお客さんは

私たちが思っている以上に

ガイドのちょっとした子音や母音の間違いに引っかかって

「ん??今なんて言った??」

と思っています。

それに加えて英語が早口だったら

お客さんにはかなりわかりにくくなります。

 

「ガイドさんが何言ってるかあまりわからなかった」

というのは

いくらガイドの人柄が良くても

高いお金を払っているお客さんからすると

満足度がマックスにはなりません。

これ、お客さんからとてもよく聞く話です。

通訳ガイドが常に心に留めておかないといけないことですね。

 

あとは、ジョーク。

お客さんのジョークをジョークで返したり

説明の所々に冗談を混ぜながら話せると

めっちゃ喜ばれます。

 

わたしも新人の頃は真面目に案内していたのですが、

だんだん慣れてきて

ふざけて冗談ばかり言うようになってからの方が

チップの額が大幅に上がったので

お客さんは楽しんでくれているのでしょう。

 

というわけで、超人気ガイド認定!

野望を叶えたその向こうに広がる景色を見るべく、

超低いハードルを超えた野望をバリバリ認定

していきま〜す。