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40代シングルマザーの100の野望 24番 亡くなった上司となんとかして話す

野望シリーズ24番

亡くなった上司となんとかして話す

rainbow35.hatenablog.com

 ぷぷぷ、みなさん

これをどうやって達成したというのだ???

と思っていらっしゃることでしょう、笑

 

結論からいうと、今回は経過報告です。

少し長くなりますが、

よろしくおつきあいくださいませ。

 

わたしは、大学卒業後、就職した会社で

とあるこじんまりした部署に配属されました。

その部署の部長さんは当時45歳で

パッと見、和製ハリソンフォードみたいな

ダンディなイケメンで、しかもとてもいい人でした。

 

どんなに仕事が忙しくてもカリカリせず

のどかなムードすら漂う、

それでいて的確な指示を出して

仕事をうまくすすめることのできる人でした。

 

その上司は

新入社員の私をよくかわいがってくれたし

私もよくなついていました。

まぁ、会社の「お父さん」みたいな感じですね。

部署のみんなで軽口をたたき合う、

とても雰囲気のいい部署でした。

 

上司は、私の結婚式にも出席してくれて

スピーチしてくれました。

 

ある時、その上司が仕事中パソコンに向かっている時

私の目の前でバタン、と椅子から崩れ落ちて

倒れて救急車で運ばれました。

2週間くらいだか1か月くらいだか、彼は入院して

職場復帰しました。

復帰した時、彼は頭にバンダナをつけていました。

病名はわかりませんでしたが、

頭を手術したことはわかりました。

でも、すっかり元気そうで安心しました。

 

彼はその後もう一回職場で倒れたけれど

しばらくすると元気に職場復帰していました。

 

その後私は会社を辞めたので

その上司とは年賀状だけのおつきあいになりました。

私が会社を辞めた後、

彼も会社の早期退職制度があった時に退職した、

と人づてに聞きました。

 

15年以上前ですが、ある年の彼からの年賀状に

「元気でやってますか?

当方ぼちぼちやってます」

と書いてあり、久しぶりに彼にメールでも送ってみようと思って

「〇〇〇さ~ん、お元気ですか?

年賀状読んで懐かしくなってメール書いています」

私の近況をつらつらと書き、

とってもオメデタイ内容の長文メッセージをメールで送りました。

 

彼からは返事は来なかったのですが、

2週間後、彼が脳腫瘍で亡くなったと聞いて

卒倒しそうになりました。

 

お葬式に参列して彼の奥さんに

「すみませんでした、

私全然知らなくて、ものすごく

オメデタイ内容のメールをご主人に

送ってしまいました」

とワンワン泣きながら言いました。

奥さんは、

「いいえ、主人はすごく喜んで

私にそのメールを見せてくれましたよ。

その時はもう返事が書けなくて

ごめんなさいね」

と優しくにっこり笑って言ってくれました。

 

それ以来15年以上、

ずーっとなにかにつけその上司のことを

思い出します。

別に恋愛感情があったわけでも何でもないのですが

本当になにかにつけ思い出すのです。

だから久しぶりに会って話がしたいな、と

思って野望シリーズに書きました。

 

そして、ようやくここから本題です。

 

今朝、そすうさんのこのブログを読んでいて

面白そうだったので、なにげな~く

私もやってみたんです。

 

わたしは、自分の母親との関係がイマイチで

それが自分の色んな行動パターンや精神状況に

微妙に影響していることを自覚しています。

「自分がしてほしいような愛情表現」

をしてもらえなかった、みたいなよくあるやつです。

 

催眠術とかやったことなかったのですが、

何がボトルネックなのかわかるかもと

思ったからです。

 

やってみると、

あ~、私って自分が生まれる前

母親にこんなに愛されていたんだというのを

感じて、涙がどばーっと流れました。

 

その催眠中に自分の前世を見る、という段階がありました。

そこでなんと!

いきなりあの上司が現れました。

彼はどこかの前世で私の夫でした、爆

会話はしなかったのですが、

景色は日本の家の中でした。

農民ぽい着物を着ていて、

私の隣にいました。

ええええええーーーーっっ

そういう展開???

 

どうしたらいいんでしょう??笑

 

困惑。

 

また何か進展があったらご報告しま~す