大企業がたくさん生まれる街、シアトルからのお客さん
今回はアメリカ シアトルから来たご夫婦と、
その娘さん(23才)、息子さん(19才)です。
わたし:シアトルの会社といえばすぐに
スターバックスが思い浮かぶのですが。
娘:そうね、シアトルから生まれた会社は
割と有名な会社も多いわね。
マイクロソフトなんかもシアトルの会社よ。
ビル・ゲイツはシアトル出身の人なのよ。
わたし:ものすごい大企業が生まれた街なんですね。
でも、なんでこんなに集まってるんでしょうね。
パパ:ワシントン大学てのがシアトルにあって、
そこはIT関係の学部がすごく有名なんだ。
まぁ、マイクロソフトもあるしね。優秀な学生が
世界中から集まる理由にはなってるんじゃないかな。
(タリーズを見て)
息子:日本はスターバックスもたくさん見かけるけど
わたし:そうなんですか!シアトルではスターバックスと
タリーズだったら、どちらが人気があるんですか?
息子:スターバックスだね、笑。コーヒーショップの
ライバル同士が同じ街から生まれてるなんて面白いよね。
(タリーズのことを、シアトルの彼らは「トリーズ」って
発音していました。タリーズ、って発音するもんだと
思っていたので、一瞬何言ってるのかわからず
ちょっと戸惑いました)
(飲み物の話から)
わたし:アメリカの若い人はどんな飲み物を飲むんですか?
息子:コカコーラとか、ペプシとか、あとは
わたし:知ってます。でも、最近あんまり見かけない気がします。
息子:勉強とかで忙しい時はモンスターを飲むときもあるよ。
わたし:エナジードリンクの?
息子:そう。
多分、モンスターの方がよく効くんじゃないかな。
(お酒を飲める年齢の話から)
娘:アメリカは21才からよ。でも21才になってなくても
こっそりお酒を飲む人もいるわ。
わたし:日本でも昔は高校を卒業して大学に入ったら
みんな結構堂々と飲んでた記憶がありますが。
21才て、なんだか微妙な年齢ですね。日本では20才が
大人、っていう観念ですが、アメリカは違うんでしょうね。
娘:アメリカは16才で運転免許取れるのに、お酒は21才だなんて
絶対変よ。日本では飲酒運転は絶対ダメだ、って言ってたわね。
アメリカではほんの少しなら飲んで運転してもいいのよ。
酔っぱらってたら絶対だめだけど、ビール1杯くらいならOK。
アメリカで大企業が集まってる都市といえばシリコンバレーくらいしか
イメージがなかったのですが、
シアトルってすごい街なんですね。