広島に騎兵隊の部隊があったなんて初めて知ったはなし
今回はハワイから来た6人グループです。
(道路を走る赤い車を見て)
男性1: ハワイでは赤い車は見ない色だねぇ。
わたし:なぜですか?
男性1: 赤い車なんかに乗ってると、
すぐに警察に目をつけられて捕まっちゃうのさ。
(ハワイ島に向けて北朝鮮が弾道ミサイルを発射したという大誤報メールの話から)
わたし: その時どうしてたんですか?
女性1: 私は子供を下水の部屋?に入れたわ。
そして私の弟は涼しい顔をして、
「どうせ死ぬ時は死ぬんだから」と言って
平気な顔して犬の散歩に出かけてたわ。
男性2: で、この時来た誤報メールがこれ。
見せてあげるよ。
これは訓練ではありません、て書いてあるでしょ。ビックリするよね。
男性3: わぉ、広島は軍事都市だったとは聞いたけど、
騎兵部隊がここにあったんだね‼️
わたし: 騎兵部隊って聞いても何もピンとこないんですけど、何か特別なのですか?
男性3: 騎兵部隊っていったら
馬に乗って戦う部隊なわけ。
第二次世界大戦で馬で戦うのって想像できる?
わたし: あー、そう言われてみると、
海軍とか空軍とかのイメージですね。
男性3: 第二次世界大戦の末期には
騎兵は活躍しなかったと思うけど、
例えば性能のいい戦車が出てくる前までは
馬はとても役に立つ乗り物だったんだよ。
爆撃とかで道がぐちゃぐちゃになっていても
馬ならひょいと飛び越えていける。
道路がぬかるんでいても馬なら平気。
日本の騎兵は有名だったからね。
活躍したと思うよ。特に満州事変の前までは。
それが広島にあったんだな、と思って
ビックリしたのさ。
原爆資料館は、特に三階と二階の展示は
中立的で、起こった事実を淡々と伝えているからとても素晴らしいと思う。
ハワイのパールハーバーの博物館も行ってみるといいよ。
あそこも、とても中立的な立場から展示が
されている。感情的になるんじゃなく、また、
アメリカ側からだけ見た立場からでもなく、
色んな立場の人が見ても納得できる展示だよ。
わたくし、ハワイは何度か行っているにも関わらず、パールハーバーには何故か行けていなくて、今度行くチャンスがあったら是非行ってみようと思います‼️