ユーチューバー デビューした話
ここ数日、自分の仕事のウェブサイトの話題に
一人で盛り上がっている勢いで
ユーチューバーデビューした話も書いておこうと思います。
は?ユーチューバー??
と思われた方は、
是非この記事もお読みください。
通訳ガイドの仕事を売り出すウェブサイトで
ガイドの英語力とか人柄とかを
わかってもらえるよう、動画をアップすることにしました。
高3の娘をカメラマンとして時給千円で雇い、
天気の良い日の朝の7時半ごろ
原爆ドームに向かいました。
原爆ドームの前に立って画面を見てみると
原爆ドームがでかすぎて
画面に入りきりません。
原爆ドームの周りをうろついて、
「あ、そーだ、川向こうから撮ればいいじゃん」
ということになり、
原爆ドームを川の対岸から見る場所に決めました。
そこでまず、Take 1。
ペラペラ喋りすぎて2分半。。。
カメラマンの娘が
「これってインスタとかにも上げるんでしょ?
インスタって
1分しか一個の枠に入らないんじゃなかったっけ?」
わたし「マジで??じゃあ、1分以内にするわ」
Take 2
大幅に喋ることを減らして1分弱に収めました。
カメラマン(娘)
最初の方、めっちゃ真顔じゃん。
Take 3
笑顔で自己紹介
カメラマン(娘)
上半身がグラグラして変。
Take 4
風がビュービュー吹きすぎて髪がぐしゃぐしゃ
しかも風の音がビデオに入って
声が聞き取りづらくて失敗
Take 5
カメラマン(娘)
全然動きがないのも不自然じゃね??
Take 6
ちょっと手振りも入れてみました。
カメラマン(娘)
あ、なんかマシになってきた
Take 7
Hiroshimaと喋るべきところを
なぜかMiyajimaと言ってしまいNG
Take 8
カメラマン(娘)
お?だいぶいいんじゃない??
Take 9
カメラマン(娘)
これ、結構いいんじゃない??
Take 10
カメラマン(娘)
もういいんじゃない??
1分の動画を撮るのに10回も撮り直しました、笑
家に帰って自分のチャンネルを作って
アップロードするのに更に一仕事。
動画の前後の余分なところをカットすることさえ
四苦八苦で
結局丸1日仕事になりました。
しかも、アップしたら
誰かが動画を見たかもしれないと思って
視聴回数が気になって
30分おきくらいにユーチューブをチェックする始末、、、
最初なんだし誰も見るわけないのに
「自分をさらした感」ハンパなかったです。
今朝、見てみたら27回視聴されていました。
そのうち10回くらいが私と娘だと思うけど
その他の17回は、ウェブサイトを一緒にやってる友達かな。
ちなみにfacebookやインスタにも同じ動画を
あげました。
facebookは今朝見たら42回再生されてました♡
インスタは16回。
ユーチューブに動画をあげて
ものすごい再生回数いっている人たち、
すごいと思います。
これまでそういう目でユーチューブを見たことなんて
なかったけど、
他の人がどんな風に喋っているのか
どういう場所で撮影しているのか
見て勉強しようと思います。
ショボい自己紹介動画を1分撮ってアップするだけでも
あれこれ大変だった。
でも、最初の一歩は踏み出せて良かった!
次は、ガイド仲間の自己紹介動画を撮影、かな。
今度はわたしがカメラマンになって
上半身がグラグラしてるだの、真顔だの、
ちょっと先輩ヅラして
どつかれようと思います。